2ヶ月くらい前から、お散歩中に気になった症状がありました。
毎回起こる訳ではないのですが一瞬、痙攣のようにビクビクっとなり、後ろにのけぞったり座ってしまったり。多いときは1回のお散歩で4,5回以上。
しっぽの辺りを噛もうとする発作的な行動はかなり減ってきたけれど、また違った形のてんかん発作?と不安でした。
動画を撮り定期通院の時に聞いてみると、、、問題は『目』でした💦
白内障で瞳孔の調節が上手く出来ず、光・紫外線がたくさん入ってきてしまうことからの反応(驚き)のようです。確かに症状が出るのは昼間のお散歩がほとんど。
そして何度かトリミングの帰りの車内でも、窓を見ながら何かに噛みつこうとするように口をパクパクするような症状が2,3回ありました。私は勝手にトリミングのストレスだと思い、可哀想だけれど月に1度は仕方ないのかなと。
今から思えばお昼過ぎの帰り道、ガラス越しに日光が眩しいくらい当たっていました(*_*)
またお散歩中、出っ張っている葉っぱや路面の穴に気付かずぶつかったり、はまったり😓昔から1つの事に夢中になると周りが見えなくなるのでその延長かと。
てんかん・ストレス・性格などと考えてしまう、、思い込みって本当に危険ですね⚠
目が白くなり始め、視力が落ちてきたのは感じていましたが、ここまで進んでいたのですね😿
てんかんの治療の見直しを覚悟していたので少し拍子抜けしながらも、次は白内障対策開始です!
先生からは特に前向きな治療方法についてお話はありませんでしたので、こちらから聞いてみました。もうすぐ14才という年齢や今までのヒストリー(ルピーのここまでの道のりを先生はよくこう表現されます)を考えると手術は考えにくいし、目薬も難しいと考えられたのだと思います。
確かに手術は年齢・入院などを考えると前向きにはなれません。が小さい頃から目をよく痒がり目薬を差しているので、実は点眼は出来ます✌(数少ない得意種目です^^;)
まず『ライトクリーン』の点眼を始めることにしました。開封後、薬剤を混ぜ3週間以内に使用。
色々調べてみると、『ライトクリーン』には(状況によって)進行を遅らす作用はありそうですが、治したり進行を止めるものではなさそうです。点眼は苦にならないので少し続けてみようと思っています。少し黄色い点眼液の着色が気になりますが(ーー;)
サプリメントは目に見えるはっきりとした効果は?ですが、昨年から目ヤニ・涙やけが気になりDHCの「ぱっちり」を始めていました。
結局は白内障の積極的な治療は手術一択のようです。
白内障による視力低下から失明。また犬は合併症の確率が高いことも今回初めて知りました。しばらくは点眼・サプリで様子をみながら、お散歩時には日差しに気を付けていこうと思います。
しかし、何事も先入観を捨ててですね。
思い込みが強めの私にはなかなか難しい課題ですが、、、
色々と日々勉強になりますね^^;